
落合ハーブ園
                        
                            何年かかっても、コストをかけてでもオーガニックという
                            手のかかる農法を貫いてきた、落合ハーブ園。
                            昭和62年(1987年)よりハーブ栽培を始め、1996年に完全無農薬化。
                            防虫菊、木酢、銅剤などはいっさい使わず、害虫対策は防虫ネットを使用し、ハウスでの栽培も取り入れ、香り高く味の濃い安心安全なハーブを栽培し続けています。
                            
                            
                            「遊休農地・耕作放棄値活性化プロジェクト」で地域に還元
                            
                            平成23年(2011年)には、それまで15年間、耕作放棄地だった農地約600坪(約1983㎡)を、原料用ハーブの栽培農地に転用する「遊休農地・耕作放棄地活性化プロジェクト」をスタート。
                            それまでは伸びた雑草を刈るためにトラクターを動かしてCO2を排出し、無駄なエネルギーを消費、病害虫も発生しやすいなど、日本の社会問題にもなっていますが、ハーブ農場にすることで、植物はCO2を吸収、田園風景を取り戻すという環境・景観の回復にもつながっていきます。
                        
向島園
                        昭和57年から完全有機栽培(無農薬・無化学肥料)に取り組み始め、試行錯誤の結果生み出された「一本仕立て」という疎植にして太い幹を作る栽培方法を確立しています。
                            一本仕立て栽培された茶樹は、通常栽培の茶樹と比べ幹の太さは10倍以上あり、根も4倍以上伸びます。
                            そのため、生命力があふれ、本来お茶が持つ力を発揮してくれるのが大きな特徴です。