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洗顔で美肌を守る!今からできる春の花粉症対策

毎年少しずつ暖かくなってくるこの時期。鼻がムズムズし、目がかゆくなるなどの症状がでる方もいらっしゃるのではないでしょうか。それは大半が暖かい季節になると飛散しはじめる花粉の影響によるものです。辛い症状の人は室内にいても花粉の影響を受けるほど。春は、肌も敏感で影響を受けやすくもあります。日本気象協会によると今年は例年の飛散量よりも多く、2月中旬より全国で飛散しはじめるのだそう。薬での改善はもちろんのこと、日々の生活の中でできる身近なことを取り入れて今からしっかり花粉症対策をしていくことをおすすめします。

花粉症とは?

そもそも花粉症とはどんな症状のことかご存知でしょうか?公益社団法人全日本病院協会では、「スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状」のことを花粉症とし、この時期に起こるくしゃみ・鼻水・鼻づまりが花粉症の症状といわれています。現在では日本人の4人に1人がこの症状に苦しんでいて、国民病といわれるほどに。
なぜこの症状が出るのかというと、目や鼻から体内に侵入しようとする花粉に体の免疫システムが反応し、取り除こうとして涙や鼻水が分泌し、くしゃみが出るなどの諸症状を引き起こすのだそうです。

意外と知られていない?春のゆらぎ肌と花粉の関係

最初にお伝えしたように、3月から5月ごろの春の時期は肌が一時的に不安定な状態で、敏感になり、ちょっとしたことで乾燥やニキビ、肌荒れなどの肌トラブルを起こしやすい状態といわれています。これを“ゆらぎ肌”といいます。気温差の変化の幅が大きく、空気も乾燥しやすくなっていて、3月頃からは紫外線が急激に強くなりはじめます。なかでも、花粉による外部からの刺激はもってのほか。花粉症の方は他の症状と同じように肌にもアレルギー反応がでて、かゆみや乾燥といった肌トラブルを引き起こします。

洗顔ですっきり!花粉症対策

花粉によるアレルギーは顔や身体に花粉が付着していることで起こります。なので、こまめに花粉を落として、触れないように対策をしましょう。とくに、顔の肌トラブルに効果的なのが“洗顔”です。
外出先からの帰宅時や、仕事のお昼休みなどにこまめに洗顔して春のゆらぎ肌をケアしていきましょう。肌が敏感になっているので低刺激の洗顔料でやさしく洗うのがポイントです。やさしく肌を包み込んでしっとり肌を目指したい方はキメの細かい泡で洗顔することをおすすめします。指を立てて空気をふくませるように泡立てるとホイップクリームのようなモコモコ泡ができあがります。市販の泡立てネットを使えば、カンタンにできますのでぜひお試しください。洗顔後は、乾燥しやすいので化粧水・乳液等でしっかりと保湿ケアも忘れずに。洗顔は肌だけでなく、目の周りの花粉も落とすので目のかゆみ対策にもなります。

春先は新たな環境に身を置いたり、人との出会いの時期でもあります。そうしたときを気持ちよく迎えられるよう、花粉症はもちろん、肌の敏感な時期にはいつもよりも繊細に自分の身体と向き合ってケアしてみてはいかがでしょうか。

参照:
日本気象協会
公益社団法人全日本病院協会