冬枯れ肌を撃退!保湿クリームで行なうベースマッサージ

クリスマスを過ぎたあたりから本格的な寒さが到来して、1月を越えるとスッと澄み切った空気になり一段と乾燥するこの時期。空気はもちろんのこと、肌の乾燥も気になる方は多いのではないでしょうか。通常の化粧水、乳液での保湿ケアはもちろん、この時期はプラスオンで保湿クリームを使ったマッサージをおすすめします。

肌が乾燥するとどうなるの?

ところで、何で冬のこの時期はとくに肌が乾燥しやすいかをご存知ですか?
それは10~11月を境に空気中の湿度が著しく低下し、そのうえ暖房を使用するので、ほかの季節よりも肌が乾燥しやすいのです。肌が乾燥すると、肌の一番外側にあたる“角質層”に不調が表れ、肌あれ、カサつき、乾燥じわなどの肌トラブルを引き起こす原因にも。肌の乾燥を防ぐためには、化粧水や乳液などを使った“角質層をしっかり育てる”毎日の基本ケアを大切に行なっていきましょう。

毎日の基本ケアと保湿クリーム


毎日しっかりと基本の保湿ケアを継続することで、角質層の調子が良くなるので、キメが整い、肌自身のうるおい機能も向上していきます。ただ冬のこの時期は通常よりも乾燥しやすいので、基本のケアにプラスして保湿クリームでのケアもしていきましょう。そうすることで肌の水分を内側に閉じ込める力が高まり、肌表面の乾燥を防ぐことにつながります。

また、精油の入ったクリームだとアロマテラピー効果も。女性医療クリニック・LUNAグループLUNAメディカルビューティセンターの中村仁美医師も次のように教えてくださいました。
「香りを嗅ぐという行為は、感情や記憶、自律神経系や内分泌系、免疫系に作用し、身体の機能に働きかけるということが知られています。痛みに効果のある精油、幸福感をうみだす精油、リラックスをさせる精油など香りによっても効能は様々なので、自分が気になるものを選んでみてください。」

保湿クリームを使ったマッサージ


保湿クリームをつける際、合わせてフェイスマッサージもおすすめです。マッサージをすることで血行やリンパの流れがよくなり新陳代謝が高まるので、老廃物が排出され、顔のむくみやたるみ、くすみの改善などエイジングケアにもつながります。ほうれい線やリフトアップなど、そのときの自分が気になる部分に効果的なマッサージをぜひ取り入れてみてください。

ここでは毎日のケアに簡単に取り入れられるフェイスマッサージのベースをご紹介します。この準備マッサージでリンパの流れを良くしていきます。このマッサージを行なった後にご自身の気になるマッサージを取り入れてみてください。

Step1

巨峰1粒大のクリームを手にとって、肌が隠れるくらいたっぷりと顔全体に塗る。

Step2

人指し指、中指、薬指の3本を耳の前にあてる。

Step3

3本の指全体で圧力をかけながらゆっくりと耳の前を通り、首筋から鎖骨まで指を動かす。痛みを感じる場合は圧力を弱め、ソフトタッチで。これを3回繰り返す。

参照元:田中 宥久子の造形マッサージ -10年前の顔になる- (講談社)

いかがでしたでしょうか?
乾燥が厳しい冬だからこそ、いつもより自分をいたわった保湿ケアをして暖かい時期に向けての準備を今からしていきましょう。

【監修】

女性医療クリニック・LUNAグループLUNAメディカルビューティセンター
中村 仁美 医師
‘09年3月北里大学医学部卒業後、慶應大学医学部付属病院 初期臨床研修、聖路加国際病院皮膚科 後期臨床研修を経て、’15年4月に都内美容クリニックに勤務。’16年7月より現在にかけて女性医療クリニックLUNAグループ勤務。皮膚科専門医の観点から、美容治療・スキンケア方法や体内ケアについて提案している。

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